タコス時々、釣り。

今朝、息子の竿を借りてするするスルルーってきました。

台風通過したばかりで大丈夫？

そんな声がきこえる。。


釣りに行けず、禁断症状デマクリマクリスティな私はちゃっかり前日に下調べ

「今日の海でこれなら明日は絶対大丈夫！」とテンションハリキリMAX


５時半にセットした目覚ましアラームも難なく起床
普段なら必ず寄るコンビニへも行かずに現場へと向かう

まだ暗い夜の街は車を走らせながらだんだんとオレンジへと色づく





あーー、この感じ久しぶりだわーー。
そう、この感じ！この感じよぉ～もうこれだけでウイスキー3杯は飲めるわーー。




現場に到着

目線の先には目指すポイント

そこにはまだだれも居ない


人混みが苦手な私は自分以外の釣り人が居ない、ただそれだけで嬉しい


いや、そんな事よりクーラーボックスに入ってるこのスルルーの量はなんだ？

張りきって箱買いしたのはわかる。久しぶりの釣りだもの。しかし、これじゃそのすべてを使い切ることは夜空に浮かぶ星を、左の地平線から右の地平線、すみからすみ、まんべんなく数えることと同程度。つまり不可能だ。どうすんだこれ、余ったら捨てるのか？いや、ダメだ、そんな生命をないがしろにするようなそんなそんなことおれにはできない！クソッ、、はっ！そうだ！から揚げ！キビナゴのから揚げだ！今夜の晩ごはんはキビナゴのから揚げなんだ！



釣れない時の対応策もバッチリ決まったとこで釣り開始です

背中を軽く押すような風向きと斜め前に向かう潮がいい感じにスルルーをするするっとスルルーらしくするするするするーっとスルルーを流してくれる


風と潮に任せながらラインをおくる
海の香りと指についたスルルーの香りがなんとも言えない

「今日の海パンは嫁さんの苦情きまりだな」

「家にあるシークヮーサー、キビナゴのから揚げに絞ったら旨そうだな」

「はっ！うああっ、お腹が、、ちょっとヤバいかも、、」

そんな他愛のないどうでもいいことばかりがおれの肛門と頭の中を駆け巡る



流しては適当に回収、流しては回収を繰り返しなんとか当たりっぽいのを拾い、合わせる


フンッ！


竿がしなる。それなりの獲物がかかったようだ


しかし、巻きが遅く根に潜られてしまった

左手にラインを掴みしばらく待つ



ﾋﾟｸﾋﾟｸ



おりゃっ！巻き巻きー！！！


どうに根からひっぺがえし



サイズはそれなりなのでタモも使わずそのままぶっこ抜き

ほりゃっ


ドサッ！




じゅーまー

はい、持ちかえり♪

普段のミニボならリリース対象でもおかっぱりだと持ちかえりたくなる不思議



んでさらに追加



小ぶりなじゅーまー



これで終了～



終始餌取りが邪魔でなかなか思うような結果にはならなかったけどかなり楽しめた♪ホントは青物やタマン釣りたかったけどね


後半は釣り人が増えてきたので逃げるように帰りました。



家帰ってさくっと片付け＆魚の下処理



綺麗に開いて干物の準備♪

夕飯はじゅーまーの干物とキビナゴのから揚げに決りだね



でわ、次回！