2015年12月24日
パチプロだった兄が教えてくれた3つのこと
このブログで以前より、釣果を上げるポイントとしていくつか投稿していますが
その際、「回数」や「数量」といった言葉をよく使っています。
それはきっと、兄の影響によるものだと思います。
パチプロをしていた兄
十代の頃、ひまを持て余していた僕はこの兄に連れられパチンコやスロットの代打ちをしていました。
パチプロだった兄は、家から遠く離れた都心部のパチンコ店数店を日頃から下調べし、集めたデータからその日の勝負店を決めていたようです。
連日勝ち続けてるとさすがに目立つようで、
あまりにも「出しすぎる」からと出入り禁止になったり、逆に「ドル箱」が良い宣伝になると歓迎される店もあったようです。
僕は主に学校が休みの日にアルバイトとして参戦。
兄の選んだパチンコ台を開店から閉店間際まで平均10時間をひたすら回し続けます。

その当時、兄から教わったことが大きく分けて3つあります。
1「できるだけ沢山回す」
これは確率を収束させる意味合いが強いようです。
回し続ける理由として、
パチンコの当選確率は数百分の一
この0.数%の当たりを引くためにできるだけ沢山回します。
例えば、年末の宝くじで億万長者を夢見ても買わなければ当たりません。
一枚より十枚、十枚よ百枚、より多く宝くじを買うことで高額当選する確率は収束されます。
釣りも同じでキャストの数がより多くの魚との出会えるきっかけを作ります。
2「よく回る台を打つ」
パチンコ台は同じ機種でも回転数に大きな差が出ます。
例えば、千円当たりの回転数が
(① 15/千円)
(② 30/千円)
この①と②がそれぞれ300回転で当選したとします。
当選までの費用
① 2万円
② 1万円
①と②では一万円の差が出てしまいます。
つまり、①を選ぶことは最初から一万円負けていると言えます。
「良く回る台」を釣りで言うなら、
広い範囲を満遍なく探れるポイントだと考えます
丘から狙えるポイントはライバルも多く、優良ポイントは限られています。
さらに僕の場合、人混みが嫌いで人のいない場所ばかりさがして釣りをしていましたが、そのときはお察しの通りさっぱ釣れませんでした。
つまり最初から負けが決まっている台を選んでいたわけです。
満足のいく釣果はやはりミニボートが可能にしているんだとこの記事を書きながら再認識しました。

3「周りの人には愛想良く」
パチプロはただでさえドル箱を連日積み上げ目立ちます。
それで愛想もなければ常連さんから疎まれ店員さんも庇う気すら失せます。
ちなみに、現在はデジタルなのでドル箱を積み上げることはないです。
ドル箱すら死語になりかけてるかもしれませんね。
余談ですが、
仲間を増やし敵を作らない方法として、
大当りすると隣り合わせの人に缶コーヒーを差し上げると言う技がありました。
しかしこれはやり過ぎると当たりを引くごとに缶コーヒーやお茶が積み上がり逆に変な空気に…
やり過ぎに注意が必要でした。何事もほどほどです。
兄も、あまり目立たないよう出玉に気をつけて早めに切り上げることもあったようです。
せっかく見つけた優良ポイントを追い出されては勝負さえできませんからね。
釣りの場も一緒です。
釣る楽しみ
食べる楽しみ
想像する楽しみ
釣る前から釣ったあとまで、最後まで楽しませてくれるのが釣りです。
それを今後も続けていけるよう配慮するのが大切だと考えます。
具体的に、
食べきれる分だけ確保する
僕も釣りに夢中になってあとで
「あれ?こんなのキープしてたの?」
ってことがたまにあります。気をつけます。
魚の生態を知る
産卵期に入ってる成魚や幼魚ならリリースする勇気をもってください!
ゴミを持ち帰る
これは当然ですよね。
地元民に配慮する
海は誰のモノでもないですが、側に住む地元民は最優先だと個人的に考えてます。
ご存知の通り、沖縄は年々観光客が増え県内の釣りを含むレジャー人口も増えています。
遠方から出向く僕等が地元民に配慮するのは当然ですよね。
騒音、路上駐車、ゴミなど、
僕等にとってはレジャーポイントでも地元民にとっては生活の場所ですから普段の生活を脅かす存在にだけはならないようお互い気をつけましょう。
「 パチプロだった兄が教えてくれた3つのこと」は以上です。
この記事を書きながらあの頃がすごく昔のようで懐かしく感じます。
当時の僕は、ぼーっと毎日を過ごしていたように思いますが、それなりに学んでいたんですね。少し見直しました。
今は他県で生活している兄、年明け帰省予定とのこと。
兄とのミニボート釣行、イメージしときますか!
追伸

かなり久しぶりに宝くじ、買いました。
もちろん、「数」を意識して当たり本数の多い年末ジャンボミニです。
もしあたったら、やんばるでペンションやります。
その際、「回数」や「数量」といった言葉をよく使っています。
それはきっと、兄の影響によるものだと思います。
パチプロをしていた兄
十代の頃、ひまを持て余していた僕はこの兄に連れられパチンコやスロットの代打ちをしていました。
パチプロだった兄は、家から遠く離れた都心部のパチンコ店数店を日頃から下調べし、集めたデータからその日の勝負店を決めていたようです。
連日勝ち続けてるとさすがに目立つようで、
あまりにも「出しすぎる」からと出入り禁止になったり、逆に「ドル箱」が良い宣伝になると歓迎される店もあったようです。
僕は主に学校が休みの日にアルバイトとして参戦。
兄の選んだパチンコ台を開店から閉店間際まで平均10時間をひたすら回し続けます。

その当時、兄から教わったことが大きく分けて3つあります。
1「できるだけ沢山回す」
これは確率を収束させる意味合いが強いようです。
回し続ける理由として、
パチンコの当選確率は数百分の一
この0.数%の当たりを引くためにできるだけ沢山回します。
例えば、年末の宝くじで億万長者を夢見ても買わなければ当たりません。
一枚より十枚、十枚よ百枚、より多く宝くじを買うことで高額当選する確率は収束されます。
釣りも同じでキャストの数がより多くの魚との出会えるきっかけを作ります。
2「よく回る台を打つ」
パチンコ台は同じ機種でも回転数に大きな差が出ます。
例えば、千円当たりの回転数が
(① 15/千円)
(② 30/千円)
この①と②がそれぞれ300回転で当選したとします。
当選までの費用
① 2万円
② 1万円
①と②では一万円の差が出てしまいます。
つまり、①を選ぶことは最初から一万円負けていると言えます。
「良く回る台」を釣りで言うなら、
広い範囲を満遍なく探れるポイントだと考えます
丘から狙えるポイントはライバルも多く、優良ポイントは限られています。
さらに僕の場合、人混みが嫌いで人のいない場所ばかりさがして釣りをしていましたが、そのときはお察しの通りさっぱ釣れませんでした。
つまり最初から負けが決まっている台を選んでいたわけです。
満足のいく釣果はやはりミニボートが可能にしているんだとこの記事を書きながら再認識しました。

3「周りの人には愛想良く」
パチプロはただでさえドル箱を連日積み上げ目立ちます。
それで愛想もなければ常連さんから疎まれ店員さんも庇う気すら失せます。
ちなみに、現在はデジタルなのでドル箱を積み上げることはないです。
ドル箱すら死語になりかけてるかもしれませんね。
余談ですが、
仲間を増やし敵を作らない方法として、
大当りすると隣り合わせの人に缶コーヒーを差し上げると言う技がありました。
しかしこれはやり過ぎると当たりを引くごとに缶コーヒーやお茶が積み上がり逆に変な空気に…
やり過ぎに注意が必要でした。何事もほどほどです。
兄も、あまり目立たないよう出玉に気をつけて早めに切り上げることもあったようです。
せっかく見つけた優良ポイントを追い出されては勝負さえできませんからね。
釣りの場も一緒です。
釣る楽しみ
食べる楽しみ
想像する楽しみ
釣る前から釣ったあとまで、最後まで楽しませてくれるのが釣りです。
それを今後も続けていけるよう配慮するのが大切だと考えます。
具体的に、
食べきれる分だけ確保する
僕も釣りに夢中になってあとで
「あれ?こんなのキープしてたの?」
ってことがたまにあります。気をつけます。
魚の生態を知る
産卵期に入ってる成魚や幼魚ならリリースする勇気をもってください!
ゴミを持ち帰る
これは当然ですよね。
地元民に配慮する
海は誰のモノでもないですが、側に住む地元民は最優先だと個人的に考えてます。
ご存知の通り、沖縄は年々観光客が増え県内の釣りを含むレジャー人口も増えています。
遠方から出向く僕等が地元民に配慮するのは当然ですよね。
騒音、路上駐車、ゴミなど、
僕等にとってはレジャーポイントでも地元民にとっては生活の場所ですから普段の生活を脅かす存在にだけはならないようお互い気をつけましょう。
「 パチプロだった兄が教えてくれた3つのこと」は以上です。
この記事を書きながらあの頃がすごく昔のようで懐かしく感じます。
当時の僕は、ぼーっと毎日を過ごしていたように思いますが、それなりに学んでいたんですね。少し見直しました。
今は他県で生活している兄、年明け帰省予定とのこと。
兄とのミニボート釣行、イメージしときますか!
追伸

かなり久しぶりに宝くじ、買いました。
もちろん、「数」を意識して当たり本数の多い年末ジャンボミニです。
もしあたったら、やんばるでペンションやります。
Posted by エスパー at 19:37│Comments(0)
│ライフワーク