2016年02月25日

メタルジグのリアフックをタマン針にするメリット&デメリット

皆さん、唐突ですが…

根がかりってこわいですよね
 

きっと誰しも一度は根がかり恐怖症になったことあると思います。
 



釣り具屋にて、悩んで悩んで悩みまくって購入した数種のルアー
 


 
一瞬で母なる海へ献上
 
 
 
こんな経験、一度や二度…数えきれないほど通ってきたと思います。
 


 
僕もそんなひとり。
 
 

 
いつでも表層で魚が釣れれば苦労は無いのですが…

底を攻めなきゃ釣果は上がらない

釣果を上げたいなら、どこかで根がかり恐怖症は克服するしかないわけです。

それには投げつづけるしかないわけですが…お金が……。 
 
 



そこで、解決策のひとつとして少しでも根がかりを軽減するオススメな方法がこれ↓





 


名付けて、

タマン針上向きセッティング




 
「そんな簡単なことで!?」

そうなんです。そんな簡単なことなんです。



「そんな簡単なことを今更?w」

ってな声もきこえてきそうですがw




いやいや、侮る勿れ。




この方法、実に優秀なんです。









僕の場合、タマン針の太軸を採用してるので、リング2つを付けて動きに幅を効かせてますが、こうすることでフッキング率がアップしたような気がするのは気のせいじゃないはず!

そして針が貫通すれば伸ばされることも折れることもまずありません。
 




では、実体験によるメリット&デメリットを紹介↓↓↓




メリット

①そもそもシングルなので根がかりしにくい

②根がかりした際の回収率アップ
チョンチョンチョンで外れます

③フッキングの際、一点に力が集中するため針が貫通しやすくなる…と僕は思ってる。

④一個当たりの単価がめちゃ安い
ルアー専用フックってそこそこのお値段します。 
 
 

メリットととしてはこんな感じ。






次にデメリット

①ショートバイトを拾いにくい

②根がかりした際、おもいっきりフッキングかましたらまず回収できません。

③リングを2つ使うし意外と面倒かも?

④太軸は貫通しにくい?
 
 




 
要約すると、

タマン針を使うと凄く経済的!

で・も・ね♪

お魚も根がかりもフッキングには注意が必要!
 

これですね。 
 

 



参考写真↓



 
しっかり貫通してます





これも上顎にばっちりと












太軸は貫通しにくいので「魚!」と思ったらおもいっきりフッキングかましてください。
 







追伸

タマン針でこんなのも作ってます↓



 
メタルジクの大きさにあわせて2種類の長さのアシストフックを製作。
 
 
上の47gは前回のショアジギングで塗装がはげてしまったが、根がかりロストしなかっただけましです。
 
 

次のショアジギングはもっと良い場所でチャレンジしたいとおもいます。
 


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Posted by エスパー at 17:03│Comments(2)自作ルアー
この記事へのコメント
タマン針徳用はどちらで購入されましたか?

よければ教えてください。
Posted by チース at 2016年11月02日 16:42
チースさん、
確かうるま市のステップだったと思います。
Posted by エスパーエスパー at 2016年11月02日 17:57
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